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■□ 11・10 第二試合のみどころ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2007/11/6━━
BMファン&マニアの皆さん。
こんにちは。

街では、もうクリスマスの気分が出てきているんですね。
デパートのディスプレイや、飾り物売場では、赤と緑が綺麗に
並んでいます。

いやはや、季節の先取りというか、気が早いというか。。。

クリスマスの楽しみは、来月まで取っておいて、
11月のイベントといえば、そうです、BMディベートマニアでしょう!

ということで、先週に続き、「大会のみどころ、その二」です!!

これを、読んでいれば、大会を10倍楽しめること間違いなし。
また、まだ、大会申し込みされていない方も、
「大会に行かなきゃ!!!」って思うこと、間違いなしですよ。

ちょっと、長文ですが、どうぞお読みあれ!


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□■11・10 第二試合のみどころ

第二試合は、メインイベントBMディベートマニア選手権試合。

論題は、
「日本はカジノを認めるべし、是か非か?」

対戦は、マニア6連覇中の太田龍樹率いる「無敵艦隊
VS
BMディベートチャンピオン 中村貴裕の率いる
「スパゲッティー・ウエスタン」


挑戦者「スパゲッティー・ウエスタン」

中村については、先週も触れたが、とにかくプレゼンテーションの男。

普段は「普通のお父さん」、なのだが一たび「交渉事」がスタートすると
彼は一変する。
そう、エリート商社マンの彼が登場するのだ。


己の主張を通すため、小さな瞳をキラキラさせながら、相手に迫る。

理屈は無いのだが、なぜだか「この人の言うことを聞いてみよう」と
思わせる。
いや、正確には、「この人を信じてみよう」かもしれない。

中村はキラキラした瞳で言う、

「勝敗にもこだわりはあるけど、みんなにディベートの面白さを
伝えたいんだ。こんないいものを知らせないのはもったいないよ。」

インタビューをしていて、すっかり私もキラキラの虜に。。。
皆さんにも、あのキラキラ攻撃を是非とも肌で感じてほしい。



中村がパートナーに選んだのは、奥山真

多くのBMマニア&ファンはご存知の通り、BMのタイトルを
総なめにしてきた、BM No.1タイトルフォルダー。

その強みは、なんと言ってもズバ抜けた情報収集力と
ストイックな論理構成。

そんな奥山だが、ここ最近は大会での栄光から遠ざかっている。
2006年11月のBMディベートキング防衛のタイトル以来、彼らしい活躍が無い。


「タイトルってのは、失ってみてその本当の輝きが分かるんだ。
だから、僕はもう一度、ディベートマニアという最高のタイトルを目指すよ。」


天然のプレゼンテーターと地獄を見てきた元チャンプ、

ドラマが生まれることを感じているのは、私だけだろうか。




さて、迎え撃つのは、「無敵艦隊


今回、太田龍樹の7人目のパートナーに選ばれたのは、高澤拓志

彼の過去の戦歴を紹介すると、、、

はるか昔の2003年にディベートマニア3にて準優勝、、、


そう、ないのです!
生涯成績も、51戦23勝28敗勝率 45.1%と、決して秀逸な成績ではない。



では、なぜ彼がキングのパートナーに、、、?


King太田はこう言った。

「なんでかって? そうだね、確かに過去の戦績はよくないね。
でも、この1年で一番力をつけているのは間違いなくタカサワだね。
今の、彼なら第一試合でBMディベートチャンピオンの中村を食っちゃう
可能性も十分ある。
それに、なんと言っても、彼のBM愛は半端じゃない。
それは、僕が一番良く知っている。
その想いに応えなきゃ、Kingじゃないでしょ。」

なるほど、強い想いを持っている者こそが、
想いを叶えるということか。
キングらしい決断だ。



一方、7連覇がかかる太田龍樹

最近は、様々なところから依頼される講演・講義で
かなり多忙な様子。
大会に向けて、万全の体制なのか?

「おかげ様で、忙しくさせていただいています。
でも忙しいからディベートの準備が出来ないなんてことは無い。
いや、むしろ逆だね。
日常の実戦の中にこそ、本当のトレーニングの場所がある。
だって僕が目指しているのは、生きる為のディベートだから。」

「名刀は抜かずして人を切る」というが、私もばっさりと袈裟に
斬られた思いがした。

それは、自信や過信、確信といったものではなく、彼のディベーターとしての
「覚悟」を見せ付けられたからだろうか。

一年ぶりの彼の試合を、彼の「覚悟」を見届けてみたいと心から思った。




9月の初旬、まだ猛暑の熱気の残る中、多くのディベーター
激しい合宿をおこない、秋の気配の消えるまで熾烈な予選を行った。

そして、この4名が生き残った。


ディベートは、面白い。
言葉の格闘技だからだ。

でも、ディベートを通して紡ぎだされる人間ドラマが無くして
BMディベートは語れない。


BMディベートマニア VII

まもなく開演です!!!



※大会観戦申し込みは、こちらから

http://www.burningmind.jp/


※大会情報は、こちら

日時: 2007年11月10日(土)
開演: 19:00〜 (受付開始:18:30〜)
会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター
  センター棟417号室
地図: http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
会費: 1000円

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ザ・エンターテインメントディベート バーニングマインドBM
http://www.bmdebate.com
営業部 広報担当 井上晋
お問い合わせは bm_debate@yahoo.co.jp
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BM代表 太田龍樹 出版書籍
・『ディベートの達人が教える 説得する技術』(フォレスト出版

・『なぜか主張がとおる人の話し方&考え方』(PHP研究所)
なぜか主張がとおる人の話し方&考え方

なぜか主張がとおる人の話し方&考え方

・『もっと主張が通り、好かれる人になる!』(フォレスト出版
http://www.forestpub.co.jp/cgi/audio_seminar_detail.cfm?ItemCode=C-3000
・『ディベートの基本が面白いほど身につく本』(中経出版

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