こんばんわ

記録的な猛暑の中、みなさまいかがおすごしかしら?
ちゃんと水分補給してね。


熱中症で命を落とす事故が相次いでいる日本。
赤道に近い東南アジア諸国やエジプトより暑いとの報道。
最高気温40度を超えるところも・・・。


これって、なにが原因なのかしら?
日本だけが環境対策遅れてるってこともないし。
でも地球規模の環境問題への取組が大事だって、
この気温の問題をみても実感できるわね。


そんななか、24時間テレビで70キロのマラソンをなんとか完走した
欽ちゃんこと萩本欽一さん、本当にお疲れ様でした。
66歳という高齢での挑戦、
その愛されるキャラクターは、
たしかに全国の視聴者の感動を呼ぶとおもうわ。
でも、ひとのカラダって丈夫そうで意外ともろいもの、
テレビの企画だからといってあまり無理しないでほしいわ。

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ところで、2月に世界同時株安に話をしたけど、
またしても世界的な株価の暴落があったのね。


今回は、金融システムの信用不安が主な原因となっているもの。
実態の経済、企業の業績などとはまた違ったところで起こっている問題だけに、
なんとなく歯がゆい思いがしてしまう。


ヘッジファンドなど、大きなお金を動かしている一部の投資家が
相場を動かしているような気もする。
今回は、株の急落を見かねた政府・中央銀行が市場に資金を大量に供給、
それでも収まりがつかずにアメリカでは利下げを実施するまでに至った。
それで一応株価は落ち着いたけど、まだこの先わからないわね。

入門ヘッジファンド―やさしくわかるヘッジファンドのすべて

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結局、政治が市場に介入することになってしまう。
でも、これって一般の投資家には凄く分かりにくい相場の動きよね。
しかも、大事なお金を投資しているのだから
誰かがそれを操っているとしたら大問題よ。


ものごとにはルールやモラルが存在していて、
参加するひとはそれを守るのが最低限のマナー。


そして、そのルールも万人に公平でなくてはならない。
何がなんでも勝ちたいという気持ちはわかるけど、
絶対につけはあとでまわってくる。


ルールを無視して勝っても楽しくないし、
それを外から見ている人にはつまらないものになってしまう。


BMディベートもルールは公平。
時間配分はもちろん、使う資料の量から用語の使い方、
プランの提示の仕方までいろいろな条件面で公平性が期されている。
そして、ディベーターもルールを守りながら、「受けて立つ」ことを忘れない。


BM代表の太田龍樹が常に説く「受けの美学」には、
相手を受けることの大切さのほかに、
勝つことよりも大事なものがあるってことを教えている。

自分ひとりのことを考えず、正々堂々と闘うこと。


だから、仕事でも遊びでもそれを徹底する。


北海道銘菓の「白い恋人」の賞味期限改ざんは本当に残念。
それが食品の問題ってことも去ることながら、
正々堂々闘っている人たちに与える影響を考えると、罪は重いわね。

それではまた

BY ひろ☆たかさわ

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