受けて立つ美学

こんばんは

京都の「赤福」のもちもち感が好きな、ひろ☆です。

白い恋人に続く銘菓の不祥事は残念ね。

白い恋人達

白い恋人達

ところで、亀田大毅ショックが日本を駆け巡る。

今回の論点は、

スポーツというものをどう捉えるのかということ

やっぱり「ボクシング」と「プロレス」は違う。

興行としてのプロスポーツという側面、

「お客が入らないとどうしようもない。」

というのはよくわかるわ。

さらば破壊王・・・橋本真也  前奏付爆勝宣言

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でも、ボクシング界がいままで築いてきたものを

簡単にこわしてはいけない。

最驚!ガッツ伝説

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観衆はなにに心をうたれるのか?
炎の世界チャンピオン

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「死闘」ということばがある。

ファイトあふれる勇者が

全身全霊をかけて

燃え尽きるまで闘う。

かつて名ボクサーといわれた

浜田剛史輪島功一ガッツ石松

挫折と栄光―ボクサー浜田剛史の生き方

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近年では薬師寺VS辰吉の名勝負があった。

人生をかけてリングにあがり

ファンはその名勝負の再現をいまでも望む。

それぞれに個性があるけど

ひたむきにボクシングにとりくみ

ボクシングを愛し、ファンを愛し

最後には対戦相手を称えるファイターだった。

派手なパフォーマンスを歓ぶ、

そんなファン心理がある。

ちがうスポーツでもそれは同じだし

ファンサービスはプロとして大事なこと。

だけど、それは人間としての基本、

スポーツマンとしての基本が

しっかりできている人間が

初めてだせるもの。

ボクシングパーフェクトマスター (スポーツ・ステップアップDVDシリーズ)

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父親も含めた亀田3兄弟は

そこをはきちがえているわ。

気合いだけでは勝てない。

ボクシングは喧嘩ではない。

ホンモノはそんなに甘くない。

最後まで大人のボクサーだった、チャンピオンの内藤大助

賛辞の声がやまないという。

「日本ボクシングの最後の砦になってくれた」と。

ボクシング上達BOOK―リングで打ち勝つテクニック

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来月に迫ったBMディベートマニア7も

いつもにも増した演出、パフォーマンスが期待される。

でも、BM代表の太田龍樹はいつもいう。

「一番大事なのはディベートの中身。

しっかり相手を受けて立つこと。

そして、ふだんから周りに気を配る人間力

そのうえで、お客様を楽しませる

ホスピタリティの重要性を説く。

ホンモノにはテクニックだけでは勝てないと。

そんな素晴らしい哲学のもとに

BMは成り立っているのね。

それでは また

BY ひろ☆たかさわ

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